低い気温の時のコーデ

10℃以下の冷え込みが強くなる季節には
最高気温も10℃に届かないような季節になると、薄手の軽いアウターでは冷えてきた冷気を防ぐことも難しくなります。
冷たい風を防ぐことができるような、しっかりとしたアウターを着こむ必要が出てきます。
ロング丈のアウターであれば、足元まで寒さ対策ができます。
あまりもっさりとしたシルエットにしたくない場合は、丈の短めのアウターにとどめ、寒さを受けやすくなる足元をブーツなど、覆う面積の多いアイテムを合わせることで、寒さ対策を心がけるとよいでしょう。
また、マフラーやニット帽、手袋などのあったかアイテムをプラスして隙間をなくすようにすることで、快適に過ごすこともできます。
屋内は暖房が聞いているとはいえ、まだ冬本番ではないため、アルパカなど、薄手でも保温性の高い素材をインナーに選んで置くと安心です。
5℃以下の寒さの厳しい季節のコーデ
冷蔵庫の温度は2~5℃。
つまり、5℃以下の気温というのは、冷蔵庫の中にいるのと同じことになります。
それまでとは別格の寒さに悩まされることになります。
しっかりとした防寒に気を使う必要があります。
毛皮やファーを用いた厚手のアウターや、冷気を通さず、保温性の優れたダウンコートなど、十分な寒さの対策に気を付けて外出するようにしましょう。
暴漢に優れたアウターは、ボリュームが出やすいため、すっきりしたシルエットにしたい場合は、ショート丈のものを選び、細身のパンツやタイトなスカートなどのボトムスを合わせるとすっきりします。
寒い季節は、建物内は暖房が効いていますので、アウターに十分な防寒機能を持たせておけば、インナーは薄手のものでも快適に過ごせます。